ランニングで「筋トレ」も「ボディメイク」も出来る?

ゴールデンウィークで実家へ帰省するNさんにボディメイクレッスン。いつもは週2ペースで通われているNさんなのですが、今回の帰省で1週間ほど空いてしまうため、その間に体型が崩れないようなコツを伝授すべく、一緒に動きながら身体へクセづけをしました。

Nさんは最近めっきりと体型に変化が出てきたクライアントの1人。最も気になっていたお尻・二の腕のサイズダウンはもちろんのこと、脚全体もシャキッと引き締まり、立ち姿・歩き姿が以前とはまったく違う見た目に。それはNさん自身も自覚されていて、最近は身体を動かすことの楽しさに目覚めてランニングを始めたところでした。そんなノリにノっているNさんが「レッスンを1週間休んで体型が崩れてしまうのが怖い」と思うのは当然かもしれません。

ランニングを筋トレ扱い仕様に変更

Nさんは走ることで「自身の身体を引き締めていく」ランニングフォームを習得済みで、本人には「普通に走ってさえいれば、何の問題もないですよー」とは言ったものの、それだけだと普段の週2レッスンと比べたらたしかに見劣りするということで、ランニング直前のアップを「帰省中ハードモード仕様」へ変更。走る際にメインで使うローテーターカフ・横隔膜・腸腰筋へ前もって重めの刺激を入れることで、自身のパーツを負荷とし、走りの質そのものを「筋トレ風に変える」ことにしました。

レッスンではゆったりと身体を動かしながら全身、特に体幹周りを入念にストレッチ。動く準備が整ってきたところで3つのインナーマッスル全てを連動させながら、自重を利用して体幹に刺激を入れていきます。Nさんのランニングフォームは走っている間、インナーマッスルをずーっと使い続ける仕様になっているのですが、この部分は意識下において動きをつくるより「無意識下で動かす」「意識しなくても自然と動かせてる」状態にしてあげた方がボディメイク的にも仕上がりが良いです。

筋肉の名称は知らなくてもキレイになれる

Nさんは自身が使っている筋肉の名称も知らないし、レッスンで動かしている部位がどういう機能を持ち、どう動かせば筋トレになるのかも実はよくわかっていません。ただ、こう動かして、こう走れば自身の体型がキレイに変化していく軌道を自身のカラダで理解している。結果的にそうなるよう指導させていただいています。もちろん今回も「結果的に走り自体がボディメイクになる」よう、身体へそういった機能・クセを埋め込ませていただきました。

お休みで期間が空くと体型が崩れてしまう方も多いのですが、今回のNさんに関しては逆に「肉体がどういう風に変化して戻ってくるのか?」楽しみで仕方ありません。

ボディデザイナー よしかわ

略歴 1977年 宮崎生まれ 2003年~川崎・福岡・名古屋・東京にて整体・リンパドレナージュ・骨格調整・スポーツマッサージを行う 2007年~女性専門ボディデザインスタジオにて10年間、働く女性・主婦・学生・モデル・ダンサー・スポーツ選手に、体型やパフォーマンスを向上...