お腹まわりについた脂肪を落としたくて…スレンダー体型になりたくてランニングを始めたのに、走れば走るほど太もも・お尻・ふくらはぎといった下半身が太くなってしまう。
「走って体型を細くするには、今より長い距離を走ればいいですか?」
「距離は気にせずタイムに気をつけるべきですか?」
「そもそも走って体型を変えることはできますか?」
こういった質問を、体型を気にしている女性ランナー、走っていたけど脚が太くなるからやめてしまった方、ランニングブームに乗っかってストレス解消・ダイエットの両立を考えている方からよく尋ねられます。
「走ることで下半身が太くなってしまった」という方には、やはりそれなりの理由があって、ボディバランスやフォームをチェックさせてもらうと、本来使うべきところ以外へも無駄に力を入れて走っている方が非常に多いです。
ただし「無駄に力まずに走る」ということは意外と難しく、これまで積極的にスポーツへ取り組んできた方ならまだしも、最近になってランニングを始めた方、もともと身体を動かすのが苦手な方、デスクワークで肩・腰がこり固まっている方にとっては、少しハードルが高いといえます。
走れば走るほど太くなる脚をなんとかできないか?
走ることに慣れていないと、ランニングの時間経過とともに身体はだんだんしんどくなり、脚が前に出なくなります。でも「走って身体を変えたい」という気持ちは強いので、なんとか頑張って前に進もうとする。こういった時に必要以上の力みが生まれ、結果的に意図しない肩・二の腕・お尻・太もも・ふくらはぎが過剰に力み、筋バランスおよびボディラインが崩れてしまう。
キレイになりたくて走っているのに、走れば走るほど下半身が太くなるなんて悲しすぎます。でもそういった方は現実に沢山いらっしゃって「走って太くなってしまったんです!コレなんとかなりませんか?」という相談を、ボディメイクに関心の高い女性ランナーからよくいただきます。
私が携わる現場においてはあまりにも要望が多かったので、美しいボディラインをつくることを目的とした走り方・身体の使い方・骨格バランスのつくり方を10年以上前から追求し、それらを実現するための施術・レッスンのオーダーも次第に多くいただくようになってきました。
走ることで何を手に入れたいのか?
走って体型を変えようとするときに必要なものは、長い距離を走ることやスピードを出して走ること、気合や根性ではなく、ほんのちょっとしたコツだったりします。そういったコツをキレイ体型のランナーさん、モデルさんや女優さんはわかっていても、普通に生活をしている私たちは案外忘れがちになるのですよね。
カラダをキレイに変えるコツを習得して、キレイなフォームで走れるようになり、やがて体型も変わってくると思い出します。「そうそう、私もともとはキレイになるために走ろうと思ってたんだ」と。
あなたは走ることで何を手に入れたいのか?健康な肉体?美しい体型?もしそれが手に入れ難くなっているのであれば、どうぞ私のところへいらしてください。